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大佛次郎の代表作のひとつ『赤穂浪士』のロシア語版が上下二巻本として、2006年4月にサンクトペテルブルグの出版社ハイペリオン社から刊行 された。今回の出版は、明治時代以降の優れた日本文学を海外に紹介することを目的に、02年に文化庁が開始したプロジェクト、「現代日本文学の翻訳・普及事業」(Japanese Literature Publishing Project:JLPP)の一環として実現したものである。なお、翻訳は日本文学に造詣の深いアレクサンドル・ドーリン氏によるもので、冒頭には訳者自身による序文が付されている。
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