大佛次郎ブックフェアとトークショー開催

『天皇の世紀』の復刊、『終戦日記』の文庫化(以上、朝日新聞社)、あるいはまた未知谷から相次いで刊行された〈大佛次郎セレクション〉(第一期、全 6 巻)など、ここ一、二年の間に大佛次郎の新刊が書店に並ぶ機会が増え、新しい読者も徐々に増えているようです。

 また、 1 月からはNHKテレビにおいて野村萬斎主演による「鞍馬天狗」の放映開始、大佛次郎記念館では「二十一世紀の鞍馬天狗」展が開催され、同時に『鞍馬天狗傑作選』(全 3 巻)、『鞍馬天狗読本』(以上、文藝春秋)も刊行されました。

こうした機運に歩調を合わせるかのように池袋ジュンク堂書店において、 2 月からひと月間、「大佛次郎ブックフェア」が開催されます。今回は、現在入手可能な書籍、文庫、大佛次郎記念館発行の「おさらぎ選書」バックナンバーに加え、同記念館のグッズも展示販売されます。

 なお、ブックフェア期間中、同書店にて「トークショー」も行なわれますので、ぜひお立ち寄りください。

 

[ ブックフェア開催日時と場所]

2008 年 2 月 1 日(金曜日)〜 2 月 29 日(金曜日)。

東京・池袋 ジュンク堂書店 3階文芸書売り場

所在地=東京都豊島区南池袋 2−15−5

JR 、地下鉄、各私鉄「池袋駅」東口下車

営業時間= 10:00〜21:00 、無休

TEL=03−5956−6111

[ トークショー]

 
●ブックフェア会場のアルバム展示(左側壁面)

タイトル=「大佛次郎のモダニズム」

出演=海野弘(文芸評論家) vs 村上光彦(大佛次郎研究会会長)

開催日時= 2 月 16 日(土曜日)  PM7:00 より

場所=池袋店4階喫茶

料金=ドリンクつき 1,000 円(当日、喫茶受付で支払い)

 なお、事前の 申し込みは池袋本店1Fサービスカウンターか電話で 。 席は 50 人ほどですので、予約するほうが確実です。なお、キャンセルする場合は必ず連絡して下さい。


[ 海野弘氏略歴]

 1939 年生まれ。美術、映画、音楽、都市論、あるいはまた小説など幅広い分野で執筆活動を続け、著書は 100 冊を超える。 19 世紀末から 1910 年代、 20 年代の美術、文学などの研究を経たのち、 30 年代から現代にまで興味は及び、大佛次郎の現代小説にも関心を寄せています。

主な著書= 『 モダン都市東京』『都市の神話学』『 1920 年代の画家たち』『プルーストの部屋』『陰謀と幻想の大アジア』『歩いて、見て、書いて――私の 100 冊の本の旅』『二十世紀』など。

 

 

 

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