『天皇の世紀』の復刊、『終戦日記』の文庫化(以上、朝日新聞社)、あるいはまた未知谷から相次いで刊行された〈大佛次郎セレクション〉(第一期、全 6 巻)など、ここ一、二年の間に大佛次郎の新刊が書店に並ぶ機会が増え、新しい読者も徐々に増えているようです。
また、 1 月からはNHKテレビにおいて野村萬斎主演による「鞍馬天狗」の放映開始、大佛次郎記念館では「二十一世紀の鞍馬天狗」展が開催され、同時に『鞍馬天狗傑作選』(全 3 巻)、『鞍馬天狗読本』(以上、文藝春秋)も刊行されました。
こうした機運に歩調を合わせるかのように池袋ジュンク堂書店において、 2 月からひと月間、「大佛次郎ブックフェア」が開催されます。今回は、現在入手可能な書籍、文庫、大佛次郎記念館発行の「おさらぎ選書」バックナンバーに加え、同記念館のグッズも展示販売されます。
なお、ブックフェア期間中、同書店にて「トークショー」も行なわれますので、ぜひお立ち寄りください。
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